今週からはいよいよ夏競馬。早くも2011年のダービーに向けて新馬戦もはじまります。
今年の注目はなんといってもディープインパクト産駒のデビューですね。
繁殖牝馬の数や質でも群を抜いていて、ほぼ成功は約束されているような状況ですが、名馬が名種牡馬になるとは限らないのが競馬です。
サンデーサイレンス系の代表格になる事が出来るでしょうか。
POGなどで人気のディープインパクト産駒の評判馬を10頭ピックアップしてみます。
まずは牡馬5頭。
トーセンレーヴ 牡 栗・池江寿
母:ビワハイジ
アドマイヤオーラ、ブエナビスタなどを出し、現在最高の繁殖牝馬の一頭ビワハイジの子です。
セレクトセールで2億2000万円で落札されていて、「トーセン」の冠名でお馴染みの島川氏の期待も大きいでしょう。
リベルタス 牡 栗・角居
母:カーリング
ローエングリンやブレーヴハートの下となります。ディープインパクト産駒は小さめに出る事が多いようですが、この馬は現時点で520kg前後と大型に出たようです。
社台Fでも非常に評価が高く、期待が高まる一頭ですね。金子氏がオーナーです。
ヴィジャイ 牡 栗・松田国
母:オイスターチケット
シェルズレイやブラックシェルの下となる馬ですが、非常に見栄えのする馬体で松田国師も期待しているとの事です。
こちらも金子氏所有となります。
エアジョイント 牡 美・伊藤正
母:エアデジャヴー
エアシェイディ、エアメサイアの下です。エアデジャヴーの仔を数多く管理してきた伊藤正徳師も、高く評価しているようです。
エアメサイア以降は大物が出ていませんが、この馬は相性のいいサンデー系、それもディープインパクトですから期待したくなりますね。
コティリオン 牡 栗・橋口
母:ジェミードレス
兄弟に大物はいませんが3頭全て勝ち上がっており、近親のネオヴァンドームやテイラーバートンが今年は活躍しました。
バランス良くスッキリした馬体が評価されているようですね。
こちらも金子氏所有の一頭です。
続いて牝馬です。
シュプリームギフト 牝 栗・池江郎
母:スーヴェニアギフト
6月20日の阪神1600でデビュー予定で、ディープインパクト産駒の先陣として、既にメディアでも多く取り上げられていますね。このレースはトールポピーの全妹アヴェンチュラやロックオブジブラルタル産駒のエイシンオスマンなども出走予定で、新馬戦最初の注目レースになりそうです。
グルヴェイグ 牝 栗・角居
母:エアグルーヴ
説明不要の超良血馬ですね。間違いなくファンが多い馬になりますので、是非走ってほしい一頭です。
どうしても過剰人気な評価になりますが、この血統では仕方ないでしょう。
マルセリーナ 牝 松田博
母:マルバイユ
母はフランスG1馬で目立った活躍馬は出ていませんが、この馬は前評判が高いようです。社台のクラブ馬として走るようですね。
マギストラ 牝 栗・平田
母:マンファス
キングカメハメハの半妹にあたります。レースパイロット以降は目立った活躍ができていませんが、この馬は順調に来ているようです。
ランブイエ 牝 美・国枝
母:サミットヴィル
05年のエリザベス女王杯にも出走したサミットヴィルの2番目の仔です。育成での評判も良いようで期待できそうです。
牡牝5頭ずつ10頭をピックアップしてみたが、社台系生産馬ばかりになってしまいました。
それだけ社台が力を入れている事でもあり、ディープインパクトを何としても成功させるという意思を感じますね。
その他の新種牡馬ではハーツクライ、リンカーン、ロックオブジブラルタル、スニッツェルなどがいます。
ディープインパクトに続くのはハーツクライで、ハーツクライを管理していた橋口厩舎の一番馬とも言われているリフトザウイングスなどがいます。
有力な繁殖牝馬がディープインパクトに集まった事で、他のサンデー系種牡馬には厳しい年とも言われており、ディープインパクトの結果次第ではキングカメハメハを筆頭とした非サンデー系の台頭があるのかもしれませんね。
Popularity: 57%
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