いよいよ4月11日にG1桜花賞が行われます。
登録の方は1週前で出ていますので、出走馬はほぼ確定しています。(騎手は想定です)
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まずは優先出走権からフィリーズレビュー組。
サウンドバリアー (フィリーズレビュー1着) 渡辺
フィリーズレビューは9番人気ながら見事な差し切り勝ち。展開が向いた部分もありますので、桜花賞も速い流れで上がりがかかる展開になれば要注意です。
ラナンキュラス (フィリーズレビュー2着) 四位
良血馬ですが決め手が足りず惜敗が続いていますが、休み明けで混戦を2着。このレースでは最も評価できる馬でしょう。1つ使った事と距離が伸びる事で反応が良くなれば、といったところですね。
レディアルバローザ (フィリーズレビュー3着) 和田
ラブミーチャンが引っ張る厳しい流れを先行しての権利確保。1600になり更に相手が強くなる桜花賞では少し厳しい感はありますが、器用に立ち回れるタイプですので最後のひと踏ん張りは効きそうです。
続いてチューリップ賞組。
ショウリュウムーン (チューリップ賞1着) 佐藤哲
重馬場、キングカメハメハ産駒が1~3着独占するなど、重馬場適性での勝利と考えてしまいがちですが、アパパネを差し切った事は評価するべきでしょう。今年の桜花賞は混戦模様ですし、こういう馬が一気に登りつめてしまう可能性はありますね。
アパパネ (チューリップ賞2着) 蛯名
休み明けで2着という結果は悪くありませんが、折り合いを欠いた事や差された事であまり良い内容とは言えません。ここを使った事で桜花賞では変わってきそうで、有力候補の一頭である事は間違いありませんが、本番でも道中ストレスを溜めてしまうようだと、同じように最後の1ハロンが心配ですね。
エーシンリターンズ (チューリップ賞3着) 福永
派手さがなく人気もしませんが堅実ですね。能力的に他の出走馬に比べて目立つ点はありませんが、器用なレース振りと堅実な末脚は評価できます。
続いてアネモネS組。
ギンザボナンザ (アネモネS1着) 北村宏
アネモネSは内々でうまく乗りアニメイトバイオを差し切り。すんなりとこういう競馬ができれば力は見せますが、クイーンCの負け方がどうしても気になりますね。
アニメイトバイオ (アネモネS2着) 内田博
+14kgの太目残りで折り合いも欠く競馬。アパパネと同じように本番での上積みは期待できますが、評価を上げるレースではありませんでした。自在性と安定感は高いので、今回のような入れ込みがなければ桜花賞でも上位候補ですね。
以上が優先出走権を持っている馬となり、ここからは賞金上位組です。
アプリコットフィズ (クイーンC1着) 横山典
クイーンCは他の有力馬がイマイチだった事もありますが、横綱相撲の非常に強い内容でした。トライアルで一番人気が全て負けていますので、桜花賞出走馬の中でこの馬が一番強い競馬を見せていると言っても良いですね。
問題は輸送を経験していない点と、クイーンCから直行というローテーションですね。鞍上は負傷の武豊騎手に替わって横山典騎手となる予定です。
コスモネモシン (フラワーC2着) 石橋脩
フラワーCではオウケンサクラを捕まえられませんでしたが、中山1800でなら悪い負け方ではありません。フェアリーSではアプリコットフィズにも勝っていますし、桜花賞でも注目の一頭ですね。
中山得意のゼンノロブロイ産駒で、ここ3戦の好成績が全て中山なのが不安点ではあります。
オウケンサクラ (フラワーC1着) 安藤勝
フラワーCはうまく乗って完勝しましたが、1600はやや短い印象。ローテーションもかなり厳しくなっていますが、力強さを感じる馬ですし、何とかなってしまうかもという期待感は持てる馬ですね。
ジュエルオブナイル (ファルコンS9着) 幸
適距離と思われたファルコンSは展開や馬場が合わず9着。1600が無理だとは思いませんが、馬体も減り続け厳しい状況ですね。
シンメイフジ (フラワーC5着) 岩田
強烈な末脚を持つ馬ですが、フラワーCでは一転して逃げる展開。桜花賞ではどういう乗り方をするのか分かりませんが極端な競馬での一発の方が怖い気はします。
ステラリード (フィリーズレビュー10着) 藤田
函館2歳Sの勝ち馬ですが、その後は振るわずフィリーズレビューも10着でした。現状では厳しいですね。
プリンセスメモリー (クイーンC2着) 勝浦
400kgを切る小柄な馬体ながらクイーンCではアプリコットフィズの2着。この馬の末脚だけが光っていた印象で、面白い一頭かもしれません。上手く脚を溜められればあるいは、といったところでしょうか。
タガノエリザベート (すみれS5着) 川田
2200で牡馬相手のすみれSからという珍しいローテーション。長めの距離のスローで折り合えたのは収穫なのでしょうが、桜花賞となるとどうなんでしょう?とにかく最後方からゆったりという乗り方になりそうです。
ワイルドラズベリー (チューリップ賞7着) 浜中
チューリップ賞は折り合いを欠いてしまい、直線では余力なし。道悪が影響した分もありそうですが、現状だと気性面からマイルは少し長いのかもしれません。内枠を引いて折り合えればというところですが、少し負けすぎた感はあります。
モトヒメ (フィリーズレビュー6着) 大野
ショウナンカンプ産駒でやはりベストは1200でしょうか。フィリーズレビューは休み明けとしては悪い内容ではありませんが、桜花賞では厳しい印象ですね。
ここまでが現時点で出走可能な登録馬となります。
1頭回避があればベストクルーズ、次は900万組の抽選になります。
今年の桜花賞トライアルは、チューリップ賞でキングカメハメハ産駒が3着まで独占。アネモネSはゼンノロブロイ産駒のワンツーとなり、この2頭の種牡馬の勢いが目立つます。
一方でこういう結果になった事は、それぞれのレースがこの種牡馬向きの馬場、展開になったと言える部分もありますので、向いた馬がきただけと捉える事もできます。
そういう意味ではフィリーズレビューでミスプロの2頭に割って入ったラナンキュラス、フラワーCでロブロイ産駒2頭を負かしたオウケンサクラは評価できるのかもしれませんね。
Popularity: 38%