Wednesday, May 16, 2012

皐月賞(G1)
4月18日はいよいよ牡馬クラシックの一冠目、皐月賞が行われます。
現時点での出走予定馬と、馬券検討に最も参考になる皐月賞トライアルを振り返ってみます。
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※騎手は想定となります。

まずは優先出走権組から弥生賞です。

ヴィクトワールピサ 弥生賞1着 岩田
1.7倍に支持された重馬場での弥生賞は最内枠でじっくり我慢し、最後にエイシンアポロンを半馬身かわす内容。馬場状態は3着まで内を通った馬だったように完全に内が有利な状態で、1,2番人気が内を通ればこの結果は当然と言える部分もあり過信は禁物です。
内々で我慢できた点は収穫ですし、前が開いてからの反応はさすがと思わせるものがあります。
ここまで全て武豊騎手でしたが、負傷の為岩田騎手へ乗り替わりとなります。

エイシンアポロン 弥生賞2着 池添
距離不安も囁かれる中、先行して2着を確保。前述のようにこの馬も内々を回れていますので距離不安が解消されたとは言い切れませんが、前へ行ける事と安定感は強みです。
ただ、もう少しヴィクトワールピサに抵抗できていれば、という部分はありますね。

ダイワファルコン 弥生賞3着 北村宏
この馬も内でしたが、後方から来れたのは立派です。ダイワルージュにジャングルポケットという血統も魅力で、弥生賞時点よりも、もう一つ強くなっている可能性はあります。

続いてスプリングS。

アリゼオ スプリングS1着 横山典
スプリングSは好騎乗もあり鮮やかに逃げ切り勝ち。展開が有利だった事もありますが、レースを作れるのは魅力です。他に逃げたい馬もいない事ですし、この馬が展開の鍵を握る事になりそうです。
前走のように4角で後続を突き放せれば、というところですが、共同通信杯のような形になると頼りないところはありそうです。

ゲシュタルト スプリングS2着 勝浦
他の出走予定馬との比較では現時点あまり強調できる点はなく、スプリングSは丁度いい位置にいた感じですね。
それでも先行力があり大きく負けた事はない馬で、ローズキングダムの追撃をしのぎ、その後ろはNZT快勝のサンライズプリンスですから注意は必要ですね。

ローズキングダム スプリングS3着 小牧
スプリングSは展開的にアリゼオには勝てなくて仕方ありませんが、マイナス体重だった点が成長という意味では気になります。
内容的には上がりは最速ですし、休み明けで反応が悪かったとすれば、それほど悪い内容ではありません。ただゲシュタルトには先着してほしかったですね。

続いて若葉S。1着のペルーサは回避です。

ヒルノダムール 若葉S2着 藤田
ペルーサには完敗ですが、速い流れを前々で上がりもかかる競馬というのもこの馬には合わなかった印象です。それでも2着確保は上出来と見るべきでしょうか。
スローで溜められれば相当切れる馬ですが、皐月賞はなかなかそういう流れにはなりにくいですね。

ここからは賞金上位組となります。ローテーションが気になる馬が多いですね。

ハンソデバンド 共同通信杯1着 蛯名
共同通信杯で負かしたダノンシャンティとアリゼオは共に重賞ウィナーとなり、この2頭を東京で抑えきったのは評価するべきですね。
速いペースを先行してのジュニアカップ勝ちもあり、非常に面白い存在なのですが、共同通信杯から直行というローテーションがやはり気になります。

エイシンフラッシュ 京成杯1着 内田博
若葉Sを熱発で回避し、京成杯から直行という事になってしまいました。
2000では3戦3勝、鞍上も内田で魅力はありますが、順調さを欠いての3ヶ月ぶりではさすがに厳しそうです。

サンディエゴシチー スプリングS10着 浜中
4ヶ月の休み明けとなったスプリングSは後方から見せ場なく10着。ローズキングダムやサンライズプリンスのさらに後ろからですから難しいのは間違いありませんが、それにしても負けすぎですね。
ただ皐月賞は前々での競馬になりそうで、位置取りを極端に変えてくる馬が前走大敗から巻き返すのは一つのパターンではあります。

ガルボ シンザン記念1着 後藤
シンザン記念は非常に強い内容でしたが、1800以上の実績もなく直行のローテーションでは厳しそうです。

ネオヴァンドーム きさらぎ賞1着 安藤勝
きさらぎ賞はデムーロ騎手の手腕が光りましたが、それに応えたこの馬も立派ですね。ごちゃついた場合に器用に立ち回れるのは大きな武器ですが、こちらもローテーションが問題です。

シャイン きさらぎ賞6着 和田
きさらぎ賞の負け方から皐月賞では厳しいですね。枠順次第では思い切って行く事もあるかもしれません。

トーセンアレス 伏竜S1着
伏竜Sは強い内容でしたが、弥生賞では7着。出遅れて外を回しての結果ですから数字通りには受け取れませんが、芝未勝利ではやはり厳しいでしょう。
まだ回避の可能性もあるようです。

バーディバーディ スプリングS11着 松岡
こちらもダートからの参戦でヒヤシンスS勝ち馬ですが、スプリングS11着では厳しいでしょう。
この馬も思い切って行く可能性はありますね。

レーヴドリアン きさらぎ賞2着 藤岡佑
末脚は魅力ですが、出足が悪く後方からの競馬になりそうで皐月賞向きではないですね。
せめて中団あたりへ行けるようなら期待してみたい馬ですが、今回はローテーションの問題もあります。

レッドスパークル すみれS1着 秋山
堅実ですがすみれSのレベルは高くなく、トライアル上位馬と比較するとどうしても見劣りしてしまいます。皐月賞では厳しいでしょう。

リルダヴァル 毎日杯3着 福永
骨折明けの毎日杯は3着。休み明けとして悪くはありませんが期待を持たせる程でもありませんでした。
大きく負けなかったところは評価できますが、変わるかどうかはやってみないと分からないというのが正直なところです。

トライアルの中心はやはり弥生賞とスプリングSになりますが、今年は弥生賞が馬場、スプリングSは展開による補正が大きくなっています。
ただ桜花賞も同じように重馬場で行われたチューリップ賞がありましたが、結局上位4頭がそのままくる形となりました。
同世代戦では、やはり適性より能力で決まる事が多いのかもしれません。

トライアル以外の重賞勝ち馬が全て直行となっているのが悩ましいところで、トライアルを使っていない馬は苦戦するのが過去の皐月賞ですが、この辺りの取捨もポイントになりそうです。

Popularity: 36%

桜花賞(G1)
2010年の桜花賞は混戦模様となっていますが、人気の中心はアパパネとアプリコットフィズの2頭になりそうです。
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そこでこの2頭の不安要素を過去10年のデータから検証してみます。

アパパネ
阪神JF勝ち馬でチューリップ賞1番人気2着。この敗戦をどう評価するべきでしょうか。
これはチューリップ賞を1番人気で負けている馬の桜花賞成績です。

00年 チアズグレイス 1人気10着→6人気1着
02年 オースミコスモ 1人気2着→2人気11着
03年 スティルインラブ 1人気2着→2人気1着
05年 ディアデラノビア 1人気7着→不出走
06年 テイエムプリキュア 1人気4着→3人気8着
08年 トールポピー 1人気2着→1人気8着

勝つか着外かという両極端な結果になっていますね。
この中で前年のレースからの休み明けでチューリップ賞を負けているのは02年オースミコスモ、06年テイエムプリキュア、08年トールポピーで、いずれも阪神JFからとなります。
アパパネはデータ上は桜花賞凡走組に入ってしまいますね。

阪神JF勝ち馬という観点だと、桜花賞も勝った馬は過去10年で01年テイエムオーシャンと09年ブエナビスタで、どちらもチューリップ賞を勝っています。
桜花賞2着のウオッカもチューリップを勝っていて、桜花賞3着だったヤマニンシュクルはチューリップ賞3着でした。

アパパネは阪神JFを人気薄で勝った馬とはタイプが違いますので、ヤマニンシュクルとトールポピーが戦績的には最も近いタイプと言えるでしょう。
トールポピーが1番人気になった08年の桜花賞は、2番人気がクイーンCから直行のリトルアマポーラで今年と似ています。その桜花賞は記憶に新しい方も多いと思いますが、12番人気のレジネッタ、15番人気のエフティマイアで決まった大波乱のレースです。
穴党には心強いデータですね。

アプリコットフィズ
クイーンCから直行のローテ、初の関西遠征など、強さは感じるも不安要素も多くなっています。
過去10年でクイーンCから桜花賞というローテーションをとった馬で、桜花賞5着以内または5番人気以内だった馬をピックアップしてみます。

01年 マイネカプリース 6人気14着→13人気5着
02年 シャイニンルビー 1人気1着→1人気3着
04年 ダイワエルシエーロ 1人気1着→5人気7着
06年 コイウタ 1人気1着→5人気3着
07年 カタマチボタン 1人気2着→7人気3着
07年 イクスキューズ 3人気1着→6人気5着
08年 エフティマイア 10人気6着→15人気2着
08年 リトルアマポーラ 1人気1着→2人気5着
09年 ダノンベルベール 2人気2着→3人気8着

桜花賞勝ち馬こそ出ていませんが、2,3着馬は出ています。
この中でアプリコットフィズと同じキャリア3戦で桜花賞に臨んだのはダイワエルシエーロとシャイニンルビーで、桜花賞でも人気になりそうな点や、関東馬で初の遠征になる事などシャイニンルビーと似ている点が多いですね。
シャイニンルビーが3着した02年の桜花賞は、13番人気のアローキャリーが勝ち、2着に7番人気のブルーリッジリバーとこちらも大波乱となっています。

総評
穴狙いを推奨するようなデータとなりましたが、どちらも完全に来れないパターンではありません。
ただ、例として上げた02年、08年ともチューリップ賞、フィリーズレビュー、アネモネSの桜花賞トライアルで1番人気馬が全て負ける今年と同じような展開になっており、大波乱の要素を含んだ年である事は確かですね。

Popularity: 34%

いよいよ4月11日にG1桜花賞が行われます。
登録の方は1週前で出ていますので、出走馬はほぼ確定しています。(騎手は想定です)
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まずは優先出走権からフィリーズレビュー組。

サウンドバリアー (フィリーズレビュー1着) 渡辺
フィリーズレビューは9番人気ながら見事な差し切り勝ち。展開が向いた部分もありますので、桜花賞も速い流れで上がりがかかる展開になれば要注意です。

ラナンキュラス (フィリーズレビュー2着) 四位
良血馬ですが決め手が足りず惜敗が続いていますが、休み明けで混戦を2着。このレースでは最も評価できる馬でしょう。1つ使った事と距離が伸びる事で反応が良くなれば、といったところですね。

レディアルバローザ (フィリーズレビュー3着) 和田
ラブミーチャンが引っ張る厳しい流れを先行しての権利確保。1600になり更に相手が強くなる桜花賞では少し厳しい感はありますが、器用に立ち回れるタイプですので最後のひと踏ん張りは効きそうです。

続いてチューリップ賞組。

ショウリュウムーン (チューリップ賞1着) 佐藤哲
重馬場、キングカメハメハ産駒が1~3着独占するなど、重馬場適性での勝利と考えてしまいがちですが、アパパネを差し切った事は評価するべきでしょう。今年の桜花賞は混戦模様ですし、こういう馬が一気に登りつめてしまう可能性はありますね。

アパパネ (チューリップ賞2着) 蛯名
休み明けで2着という結果は悪くありませんが、折り合いを欠いた事や差された事であまり良い内容とは言えません。ここを使った事で桜花賞では変わってきそうで、有力候補の一頭である事は間違いありませんが、本番でも道中ストレスを溜めてしまうようだと、同じように最後の1ハロンが心配ですね。

エーシンリターンズ (チューリップ賞3着) 福永
派手さがなく人気もしませんが堅実ですね。能力的に他の出走馬に比べて目立つ点はありませんが、器用なレース振りと堅実な末脚は評価できます。

続いてアネモネS組。

ギンザボナンザ (アネモネS1着) 北村宏
アネモネSは内々でうまく乗りアニメイトバイオを差し切り。すんなりとこういう競馬ができれば力は見せますが、クイーンCの負け方がどうしても気になりますね。

アニメイトバイオ (アネモネS2着) 内田博
+14kgの太目残りで折り合いも欠く競馬。アパパネと同じように本番での上積みは期待できますが、評価を上げるレースではありませんでした。自在性と安定感は高いので、今回のような入れ込みがなければ桜花賞でも上位候補ですね。

以上が優先出走権を持っている馬となり、ここからは賞金上位組です。

アプリコットフィズ (クイーンC1着) 横山典
クイーンCは他の有力馬がイマイチだった事もありますが、横綱相撲の非常に強い内容でした。トライアルで一番人気が全て負けていますので、桜花賞出走馬の中でこの馬が一番強い競馬を見せていると言っても良いですね。
問題は輸送を経験していない点と、クイーンCから直行というローテーションですね。鞍上は負傷の武豊騎手に替わって横山典騎手となる予定です。

コスモネモシン (フラワーC2着) 石橋脩
フラワーCではオウケンサクラを捕まえられませんでしたが、中山1800でなら悪い負け方ではありません。フェアリーSではアプリコットフィズにも勝っていますし、桜花賞でも注目の一頭ですね。
中山得意のゼンノロブロイ産駒で、ここ3戦の好成績が全て中山なのが不安点ではあります。

オウケンサクラ (フラワーC1着) 安藤勝
フラワーCはうまく乗って完勝しましたが、1600はやや短い印象。ローテーションもかなり厳しくなっていますが、力強さを感じる馬ですし、何とかなってしまうかもという期待感は持てる馬ですね。

ジュエルオブナイル (ファルコンS9着) 幸
適距離と思われたファルコンSは展開や馬場が合わず9着。1600が無理だとは思いませんが、馬体も減り続け厳しい状況ですね。

シンメイフジ (フラワーC5着) 岩田
強烈な末脚を持つ馬ですが、フラワーCでは一転して逃げる展開。桜花賞ではどういう乗り方をするのか分かりませんが極端な競馬での一発の方が怖い気はします。

ステラリード (フィリーズレビュー10着) 藤田
函館2歳Sの勝ち馬ですが、その後は振るわずフィリーズレビューも10着でした。現状では厳しいですね。

プリンセスメモリー (クイーンC2着) 勝浦
400kgを切る小柄な馬体ながらクイーンCではアプリコットフィズの2着。この馬の末脚だけが光っていた印象で、面白い一頭かもしれません。上手く脚を溜められればあるいは、といったところでしょうか。

タガノエリザベート (すみれS5着) 川田
2200で牡馬相手のすみれSからという珍しいローテーション。長めの距離のスローで折り合えたのは収穫なのでしょうが、桜花賞となるとどうなんでしょう?とにかく最後方からゆったりという乗り方になりそうです。

ワイルドラズベリー (チューリップ賞7着) 浜中
チューリップ賞は折り合いを欠いてしまい、直線では余力なし。道悪が影響した分もありそうですが、現状だと気性面からマイルは少し長いのかもしれません。内枠を引いて折り合えればというところですが、少し負けすぎた感はあります。

モトヒメ (フィリーズレビュー6着) 大野
ショウナンカンプ産駒でやはりベストは1200でしょうか。フィリーズレビューは休み明けとしては悪い内容ではありませんが、桜花賞では厳しい印象ですね。

ここまでが現時点で出走可能な登録馬となります。
1頭回避があればベストクルーズ、次は900万組の抽選になります。

今年の桜花賞トライアルは、チューリップ賞でキングカメハメハ産駒が3着まで独占。アネモネSはゼンノロブロイ産駒のワンツーとなり、この2頭の種牡馬の勢いが目立つます。
一方でこういう結果になった事は、それぞれのレースがこの種牡馬向きの馬場、展開になったと言える部分もありますので、向いた馬がきただけと捉える事もできます。
そういう意味ではフィリーズレビューでミスプロの2頭に割って入ったラナンキュラス、フラワーCでロブロイ産駒2頭を負かしたオウケンサクラは評価できるのかもしれませんね。

Popularity: 43%

28日に中京競馬場で高松宮記念(G1)が行われます。
春のスプリント王決定戦の前に主要ステップレースを改めて振り返ってみる事にします。

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シルクロードS
過去の高松宮記念では、阪急杯組に大きく差をつけられてはいるものの、重要ステップレースとして08年ファイングレインなどの高松宮記念勝ち馬を出しています。

1着 アルティマトゥーレ
2着 ショウナンカザン
6着 プレミアムボックス
7着 エーシンエフダンズ
8着 エイシンタイガー
9着 トウショウカレッジ
11着 グランプリエンゼル
14着 キルシュブリューテ(除外対象)

ショウナンカザンが逃げ、直後にアルティマトゥーレ。落ち着いたペースになり、競りかける馬も捲る馬もおらずそのまま1,2着となりました。1,2着馬にとって非常に楽な展開になりましたので評価しにくいところですね。
プレミアムボックスが後方から上がり最速の33.4で追い込んでいるのが評価できるところでしょうか。

阪急杯
過去の高松宮記念で圧倒的な成績を残しているのが阪急杯組で、過去10年を振り返っても10年全てで連対しています。

1着 エーシンフォワード
3着 サンカルロ
6着 トウショウカレッジ
7着 ビービーガルダン
10着 ヘッドライナー
11着 タマモナイスプレイ(回避予定)

好位の内々を回ったエーシンフォワードに展開と馬場の利があり、十分に能力を発揮できた印象です。少し前で4角では同じような位置を回ったにも関わらず沈んでしまったビービーガルダンは少し嫌な負け方ですね。
評価できるのはサンカルロで、エーシンフォワードより2kg重い58kgを背負いながら、よく追い込んだと言えるでしょう。

オーシャンS
重賞に昇格したのが06年ですので、上記の2重賞に比べ高松宮記念での実績は劣りますが、重賞昇格後も2頭が高松宮記念で3着しています。

1着 キンシャサノキセキ
2着 エーシンエフダンズ
4着 プレミアムボックス
5着 ファイングレイン
9着 セブンシークィーン
10着 アイルラヴァゲイン
11着 ピサノパテック
15着 グランプリエンゼル
16着 ショウナンカザン

重馬場でのレースとなり、この週の中山は内にいないと勝てないというくらい極端な馬場でした。先に抜け出したエーシンエフダンズの通ったところをそのままキンシャサノキセキも通り、最後にクビ差交わすというレースで、やはり1,2着は通った場所による部分も大きいです。
その中で後ろからこれたのはプレミアムボックスとファイングレインですが、重が合ったという考え方もできます。
逆に大敗のショウナンカザンは重が合わず、このレースは度外視でもいいでしょう。

総評
展開や馬場の関係で、3レースとも前、内が優勢という結果になりました。
本番の高松宮記念では、今年は中京が連続開催となっていますし、天気も良くない日が多かった事から、かなり荒れ馬場となっているようです。
例年から差しが決まりやすいレースですが、例年以上に外差し有利な馬場になりそうです。

しかし各騎手もそんな事は当然知っていますから、外枠差し馬だけを買えばいいという事ではありませんよね。
前の馬が荒れた内を避ければ、後ろの馬はさらにその外を回すか、荒れた内を選ぶしかなくなりますので、その辺りの位置取りは重要になってきそうです。

最終的にはそれらを踏まえた上で、という事になりますが、今回取り上げたステップ3レースで差し損ねている馬はやはり狙い目です。

過去実績のある阪急杯で差して届かずのサンカルロが、今回の傾向から浮上する一番手でしょうか。
プレミアムボックスはシルクロードS、オーシャンSの両方で見どころある競馬。狙い目というには少し走りすぎた感もありますが、いかにもというタイプになりました。
ファイングレインは昨年丸々不調ですが、08年の高松宮記念を勝っている馬ですし、穴候補なら面白いかもしれません。

スプリント路線という事で、この3レースで出走予定馬のほとんどがカバーできました。
ここ以外の出走予定馬は昨年のスプリンターズSからのカノヤザクラと、阪神Cからのスズカコーズウェイくらいでしょうか。

Popularity: 15%

いよいよ27日(土)ドバイ、メイダン競馬場にてドバイワールドカップデーが開催されます。

日本からの出走馬は以下の予定になっています。

ゴドルフィンマイル(G2) AW1600 17:55(日本時間22:55)
グロリアスノア

昨年UAE2000ギニーを勝ち、今年もメイダン競馬場でのAW1200を勝っているデザートパーティや、スカイサーファーズが人気になっているようで、グロリアスノアは10~12番人気といったところでしょうか。

ドバイゴールデンシャヒーン(G1) AW1200 19:15(日本時間24:15)
ローレルゲレイロ

昨年のBCスプリント4着で、サンタアニタのAWで勝ち鞍のあるガイエゴ、シンガポールのロケットマンなどが人気。ローレルゲレイロは最低人気となっています。2006年のスプリンターズSに出走し5着だったベンバウンも出走しています。

ドバイシーマクラシック(G1) 芝2410 20:35(日本時間25:35)
ブエナビスタ

昨年の同レース2着で、サンクルー大賞などを勝っているスパニッシュムーン、凱旋門賞3着でレッドディザイアの勝ったマクトゥームチャレンジ7着だったキャヴァルリーマン、3年連続凱旋門賞2着というユームザインなどが人気ですね。ブエナビスタは5~8番人気といったところでしょうか。

ドバイワールドカップ(G1) AW200021:45(日本時間26:45)
レッドディザイア

昨年のプリンスオブウェールズSや香港カップの勝ち馬ヴィジョンデタ、昨年米G1を4連勝しBCクラシックでも2着のジオポンティ、チャンピオンS勝ちでBCクラシック3着のトゥワイスオーバーなどさすがに強敵が揃っています。レッドディザイアも5~8番人気で前走はそれなりに評価されているようですね。

日本馬は国際的に評価されるようなレースを使っていませんので、人気は低めとなっていますが頑張ってほしいものです。

テレビ中継は残念ながらグリーンチャンネルのみとなるようです。

Popularity: 8%

抜けた馬がおらず、混戦の様相となっている牝馬クラシック戦線の有力馬です。
トライアル直前という事で、トライアルに出走予定の馬を割と広くまとめてみましたが、トライアル終了時にはガラッと勢力図が変わっていそうな感じですね。

トライアル終了版アップしました
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アパパネ(阪神JF1着) チューリップ賞予定
3連勝で2歳女王となった後休養を挟み、ついに今週のチューリップ賞で復帰予定です。
2歳時点での印象では絶対的な存在ではありませんが、更に成長が見られるようなら桜花賞はこの馬中心になってきますね。
ただし母ソルティビッドですので早熟傾向の懸念はあります。

阪神JF組は上位5着までが同レース以降使っておらず、評価が難しいです。その間に行われた重賞勝ち馬の方を評価するべきですね。

アプリコットフィズ(クイーンC1着) 桜花賞予定
1,2月で最も評価を上げたのがこの馬ですね。武豊騎手とのコンビで桜花賞直行が予定されています。
ジャングルポケット産駒で2勝とも東京と、東京向きは確かなのでしょうが、前につけられる馬ですので桜花賞でも有力候補の一頭ですね。

コスモネモシン(フェアリーS1着) フラワーC予定
フェアリーSでアプリコットフィズに勝っているのがこの馬です。11番人気だった事と展開が向いた事もありフロック視もできますので、次走で真価が問われます。
この馬がゼンノロブロイ産駒の初重賞制覇となったのですが、ロブロイ産駒は本当に走っています。傾向を早めに掴みたい種牡馬ですね。

そして、阪神JF組となります。この組のトライアルでの復帰内容は、アパパネやアプリコットフィズの評価にも影響してきそうです。

アニメイトバイオ(阪神JF2着) アネモネS予定
京王杯2歳Sでエイシンアポロンと、阪神JFでアパパネと差のない競馬をしています。
2歳時の印象ではアパパネを逆転していてもおかしくないですが、順調に成長しているかどうかが気になりますね。こちらもゼンノロブロイ産駒で未知数の部分もあります。

ベストクルーズ(阪神JF3着) チューリップ賞予定
この馬も成長が楽しみで、チューリップ賞でアパパネとの力関係がどうなっているかですね。
名牝チヨダマサコにサンデーサイレンス、クロフネと続けた血統は魅力ですし、一皮むけてくれば面白い存在です。

ラナンキュラス(阪神JF4着) フィリーズレビュー予定
評価は落としましたがスペシャルウィーク*ファレノプシスという良血馬、同系配合で硬いイメージはありますが、2歳で萎むような事はないでしょう。
桜花賞に出てきてほしい馬ではありますね。

シンメイフジ(阪神JF5着) フラワーC予定
阪神JF1番人気ですが、こちらも評価を落とした印象ですね。阪神JFでは外を回した馬の中では最先着しており、末脚は魅力ですが、この馬の持ち味を出しきるのは桜花賞では難しいかもしれません。

やはり阪神JF組には楽しみな馬が揃っていますね。トライアル前にもう一度レースを見直した方がいいかもしれません。

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続いては重賞勝ちとはいかないまでも、1,2月で評価を上げた馬たちです。

サンテミリオン(若竹賞1着) フラワーC予定
新馬でクォークスター、若竹賞でバシレウス、ミカエルビスティーと牡馬の強敵相手に完勝しており、トライアルで最も楽しみな馬です。
中山でしか使われておらず、次走も中山になりそうですが、他でも見てみたいですね。この馬もロブロイ産駒です。

ワイルドラズベリー(紅梅S1着) チューリップ賞予定
好メンバーが揃った紅梅Sを快勝。多少かかるそぶりを見せましたが4角では手応え抜群。突き抜けるような脚ではないですが、好位からしぶとく伸びる感じでしょうか。
ファルブラヴ産駒で距離にやや不安があり、チューリップ賞はその意味でも重要になってきそうです。

エーシンリターンズ(エルフィンS1着) チューリップ賞予定
初勝利までに4戦を要しながら、続くエルフィンSを11番人気で勝利。他のクラシック候補に比べ際立つ点はありませんが、こういう勝ち方をする馬は怖いですね。
キングカメハメハ*エイシンサンサンで距離はもう少しあっても良さそうです。

オウケンサクラ(こぶし賞1着) チューリップ賞予定
こぶし賞はなんとか差し切り勝ち。距離が短かったのかもしれませんが、少し反応が鈍い印象です。
エンジンがかかってからはいい脚を見せていたので、その辺りが課題です。

ロジフェローズ(春菜賞1着) フィリーズレビュー予定
新馬勝ち後のフェアリーSは6着も、続く春菜賞は折り合いを欠きながらも1着。気性にやや難がある印象ですが、馬群を割って伸び、並んでから抜かせなかったのは評価できます。
後ろからいく馬でもありますので、厳しい流れのレースが向きそうです。

ここの注目馬はチューリップ賞に固まる形になりました。楽しみですね。
続いてはダートから参戦の2頭。

ラブミーチャン(ゴールドジュニア1着) フィリーズレビュー予定
昨年の全日本2歳優駿勝ち馬でダートは無傷の6連勝中。笠松所属です。サウスヴィグラス産駒で芝適性に不安はありますが、期待させる一頭です。
もしフィリーズレビューを勝てば桜花賞でも人気するでしょうし、クラシックを盛り上げる意味でも、桜花賞に進んでほしい馬ですね。

ハニーメロンチャン(500万下1着) フィリーズレビュー
こちらもダートで2戦2勝のサウスヴィグラス産駒です。名前に「チャン」がある事まで一緒なのは面白いですね。
サウスヴィグラス産駒は今のところ完全にダート向きですが、その父エンドスウィープからは芝G1級も多数出ていますので、可能性はありますね。

余談ですがカレンチャンミオリチャンもフィリーズレビューを予定しているとか。
最後に期待されながら厳しくなってきた馬たちです。トライアルで勝てば桜花賞でも面白いですが、権利までならよくて善戦止まりかなと思わせるような、微妙な状況に置かれています。

テイラーバートン(クイーンC3着) フィリーズレビュー予定
フェアリーSで1人気3着、クイーンSは2人気3着と期待されながらも賞金が加算できませんでした。
桜花賞を目指してフィリーズレビューになるようですが、ローテーションも厳しくなります。

メジロオードリー(春菜賞3着) アネモネS予定
スペシャルウィーク*メジロドーベルで非常に期待したくなる一頭です。新馬後のフェアリーSで0.2差4着と能力を見せましたが、春菜賞はチグハグな競馬で3着まで。
馬体もレース振りもまだまだ成長の余地がある印象なので、一変してくればというところですかね。

ブルーミングアレーが疲れからオークスへと目標を変更したように、この組は桜花賞へ出したい面と、無理せず育てたい面の難しい判断ですね。

Popularity: 24%

今週末から中山、阪神開催へと変わり、いよいよクラシックに向けたトライアルが始まります。
2歳時に既に実績を挙げ、休養していた馬も出てきますし、皐月賞へ向けた能力比較もここからが本番となりますね。

皐月賞直前版アップしました。

前回はこちら
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※各馬の次走予定は全て現段階での情報で、未確定情報も多く含みます。あくまで参考までに。

まずは最も評価の高い2頭。

ローズキングダム(朝日杯FS1着) スプリングS予定
ヴィクトワールピサ(ラジオNIKKEI杯1着) 弥生賞予定

2頭とも今年になってからの出走はなく、復帰戦の内容が皐月賞の人気を大きく左右しそうです。2歳時点ではローズキングダムが一歩リードの印象ですが、ヴィクトワールピサの逆転はあるのでしょうか。
1,2月の重賞で人気の馬が敗れる展開が続いていますので、この2頭が復帰戦で結果を出せば皐月賞は2強という形になりそうです。

続いて重賞では敗れていながら、評価の高い馬たち。

ヒルノダムール(若駒S1着) 若葉S予定
ラジオNIKKEI杯4着ですが、若駒Sでは素質馬ルーラーシップに完勝。注目度の高かったレースで強烈な末脚を披露した事で一気に評価は上がりました。次走で阪神でも結果を出せれば面白い存在です。

レーヴドリアン(きさらぎ賞2着) 皐月賞予定
きさらぎ賞で能力は見せましたが、スタート(出足)に難があり、そこが解消されなければ皐月賞では難しい印象です。もう1戦見たかった馬ですが直行のようですね。

ダノンシャンティ(共同通信杯2着) 毎日杯→NHKマイル→ダービー?
新馬勝ちのあと、ラジオNIKKEI杯3着、共同通信杯2着と重賞で好走しています。皐月賞を回避しそうなのは残念ですが、共同通信杯かも東京が合っている印象ですね。

アリゼオ(共同通信杯3着) スプリングS予定
共同通信杯で評価を落とし、皐月、ダービーを見据えるなら次走が正念場でしょう。新馬ではヒルノダムールを差し切っていますので、控えて、という競馬もあるかもしれません。

続いては、逆に重賞を勝ちながら、それほど評価の上がってこない馬たちです。その重賞勝ち以外に目立ったレースがない事が主な要因となります。このタイプももう1戦使ってほしいタイプですよね。

ハンソデバンド(共同通信杯1着) 皐月賞 or スプリングS
中山のジュニアC、東京の共同通信杯とコースを変えての連勝は非常に評価できます。前々で粘り強い馬ですので、皐月賞でも注意したい一頭です。

エイシンフラッシュ(京成杯1着) 若葉S予定
この馬も実績は残しているものの、派手さがなく埋もれている印象ですね。2000を中心に使われて重賞まで勝っている馬ですから有力馬の一頭である事は間違いないのですが、現時点で強調する材料はありません。

ネオヴァンドーム(きさらぎ賞1着) 未定
初勝利までに4戦を要した馬で、きさらぎ賞もレーヴドリアンの方が目立ってしまうのは仕方ないですね。次走はTR使うか皐月直行かというところだと思いますが、できればもう1戦見たいです。

ガルボ(シンザン記念1着) 皐月賞予定
朝日杯FSで12人気4着。シンザン記念では完勝し、能力がある事は見せました。ただどちらもマイル戦で距離に未知数の部分があるのですが、なんと皐月賞直行の模様。気になる一頭ですが直行ならローテも疑問になってしまいますね。

続いては2歳時の実績2番手グループで、まだ今年の出走がない馬です。

コスモファントム(ラジオNIKKEI杯2着) スプリングS予定
ラジオNIKKEI杯ではダノンシャンティ、ヒルノダムールに先着し、ヴィクトワールピサとクビ差。好位から競馬ができるのは強みですね。予定通りならスプリングSでローズキングダムとの対戦になりますので注目です。

エイシンアポロン(朝日杯FS2着) 弥生賞予定
京王杯2歳Sを制し、朝日杯で2着。未勝利で1800の勝ち鞍がありますが、マイラーと見る向きは多く、距離の不安は残っています。弥生賞の結果次第でNHKマイルを目標にする事もありそうです。

リルダヴァル(野路菊S1着) 毎日杯予定
2歳時はローズキングダムやヴィクトワールピサと同等の評価を受けていた馬ですが、骨折休養の影響が分からないのでこちらに。復帰戦が非常に気になる一頭で、内容次第では主役候補までありえます。

まだまだいます。血統やレースぶりから、実績不足でもトライアル次第ではという馬です。

ルーラーシップ(若駒S2着) アルメリア賞予定
若駒Sで敗れましたが、ヒルノダムールが非常にいいレースをした事と、デビュー2戦目だった事を考えれば悪くはない内容でした。ですがフレグモーネや熱発等で順調さを欠いてしまい、次走は自己条件のアルメリア賞へ。目標はダービーでしょう。

ザタイキ(3歳500万下1着) アーリントンC予定
1600を連勝してアーリントンC、そしてタイキですから、マイラーのイメージになってしまいますが、血統的にはもう少し距離があっても良さそうです。現状クラシックでは少し足りなそうな印象ですが、成長の余地は大きく残している馬です。

ペルーサ(3歳500万下1着) 若葉S予定
昨年11月のデビュー時に33.5という上がりを使った馬で、注目度も高いのですが、2戦目もスローを上がりだけで勝ってきたようなレースですので、次走が試金石ですね。

サンライズプリンス(ビオラ賞1着) スプリングS予定
新馬、ビオラ賞と中京で2連勝しています。2戦とも圧勝と言える内容ですが、相手も強くありません。底を見せていないという意味では最も魅力的な一頭かもしれません。スプリングSでは一気に相手強化となりますので、そこでどこまでやれるかですね。

そしてダートからの挑戦も。

バーディバーディ(ヒヤシンスS1着) スプリングS予定
ヒヤシンスSを勝ち、現時点では3歳ダートのトップと言ってもいいでしょう。父ブライアンズタイムはダート寄りですが、芝の大物も多数出していますので可能性はあります。

ソリタリーキング(ヒヤシンスS2着) スプリングS予定
ヒヤシンスSでは敗れましたが、こちらも3歳ダートトップクラスの一頭です。こちらは兄弟がヴァーミリアンを筆頭にほぼダートですが、芝が全く駄目でもないんですよね。

フルゲートを超える頭数を挙げましたが、ここから皐月賞TRで絞られていきます。
ここに挙がっていない馬でもまだ権利取りの可能性は十分にありますし、トライアルからは目が離せません。
特にローズキングダム、ヴィクトワールピサ、リルダヴァルの復帰戦は注目ですね。

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今年初の中央G1フェブラリーステークスは2月21日開催です。
なかなかダートまで手が回らない方や、交流レースの印象が薄くなりがちな方など、昨年後半からのダート戦線をもう一度確認しておきましょう。

09年7月以降のレースでフェブラリーS出走が見込まれる馬をピックアップしています。

7/8 ジャパンダートダービー(G1・大井・D2000)
1着 テスタマッタ
4着 グロリアスノア
6着 スーニ

上位6頭がすぐに古馬相手に通用しているハイレベルなレース。

8/13 ブリーダーズゴールドカップ(G2・門別・D2000)
2着 アドマイヤスバル

8/14 クラスターカップ(G3・盛岡・D1200)
2着 トーセンブライト

9/30 東京盃(G2・大井・D1200)
2着 スーニ

10/6 白山大賞典(G3・金沢・D2100)
1着 アドマイヤスバル

10/12 マイルチャンピオンシップ南部杯(G1・盛岡・D1600)
1着 エスポワールシチー
2着 サクセスブロッケン
4着 トーセンブライト

サクセスブロッケン1.8倍、エスポワールシチー1.9倍と一騎打ちの様相を呈したレースはエスポワールシチーが逃げ切り完勝。

11/3 JBCスプリント(G1・名古屋・D1400)
1着 スーニ
2着 アドマイヤスバル

3歳馬スーニが直線抜け出し快勝。

11/3 JBCクラシック(G1・名古屋・D1900)
出走予定馬なし

11/7 武蔵野S(G3・東京・D1600)
2着 ダイショウジェット
3着 ワイルドワンダー
10着 サクセスブロッケン
11着 テスタマッタ

11/25 浦和記念(G2・浦和・D2000)
3着 テスタマッタ

12/6 ジャパンカップダート(G1・阪神・D1800)
1着 エスポワールシチー
4着 サクセスブロッケン
5着 アドマイヤスバル
10着 ダイショウジェット
14着 スーニ

エスポワールシチーが完全に一頭抜けた強さを見せつける。これでダートG1を3連勝となり、最優秀ダートホースも受賞。

12/13 カペラS(G3・中山・D1200)
1着 ミリオンディスク
2着 ダイワディライト
10着 ワイルドワンダー

12/24 兵庫ゴールドトロフィー(G3・園田・D1400)
1着 トーセンブライト

12/29 東京大賞典(G1・大井・D2000)
1着 サクセスブロッケン
4着 セレン

2番人気のサクセスブロッケンがヴァーミリアンとの叩き合いをハナ差制す。やはり打倒エスポの一番手はこの馬か。

1/24 平安S(G3・京都・D1800)
4着 ダイショウジェット

1/27 川崎記念(G1・川崎・D2100)
3着 テスタマッタ

1/31 根岸S(G3・東京・D1400)
1着 グロリアスノア
3着 オーロマイスター
4着 スーニ
6着 ミリオンディスク
9着 ワイルドワンダー
12着 ダイワディライト

大まかな構図としては
エスポワールシチーがやや抜けた存在。
次いでサクセスブロッケンがいて、期待するなら4歳勢といったところでしょうか。

また2009年のJPNサラブレッドランキングのダート部門は以下のようになっています。
年齢は昨年時のもので、フェブラリーS出走予想馬の抽出です。参考までに。

JPNサラブレッドランキング(ダート)

レーティング 馬名
118 エスポワールシチー 4
117 サクセスブロッケン 4
112 セレン 4
  スーニ 3
110 アドマイヤスバル 6
  テスタマッタ 3
107 トーセンブライト 8
106 ダイショウジェット 6
  ワイルドワンダー 7
104 ダイワディライト 5
  ミリオンディスク 5
103 グロリアスノア 3
101 オーロマイスター 4

また芝からの参戦組では昨年の最優秀短距離馬ローレルゲレイロやスーパーホーネット、レッドスパーダ、リーチザクラウンなどが意欲を見せているようです。

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2010牝馬クラシック候補

Posted by mjst On 1月 - 19 - 2010 ADD COMMENTS

3月更新版アップしました
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今年の牝馬クラシックは抜けた馬がおらず、混戦模様となってますね。
現在の有力馬は阪神JF組に固まっている感じです。

アパパネ(阪神JF1着)
アニメイトバイオ(阪神JF2着)
ベストクルーズ(阪神JF3着)
ラナンキュラス(阪神JF4着)
シンメイフジ(阪神JF5着)
タガノエリザベート(阪神JF6着)
挙げすぎな気もしますが、上位人気6頭が6着までに入っており、レース内容から見ても巻き返しの可能性は十分にあります。

阪神JF組以外ではフェアリーSに期待していたテイラーバートンとアプリコットフィズ、メジロオードリーが出走したのですが揃って負けてしまい、勝ったコレという馬が挙げられない状態です。
フェアリーS コスモネモシン

このレースで挙げるとすれば2着のアプリコットフィズでしょうか。次走クイーンCを予定しているようなので再度注目です。

その他では3戦1勝ながらアパパネとエイシンフラッシュ(牡、京成杯勝ち)の2着続きのブルーミングアレー。
エリカ賞 エイシンフラッシュ(2着がブルーミングアレー)

2000で牡馬相手にこの競馬はオークスでも期待できそうです。

ギンザボナンザ

次走が試金石ですが、血統的に距離が伸びても面白そうです。

そして忘れてはいけないラブミーチャン。昨年の全日本2歳優駿を制しNAR年度代表馬にも選出。ダートのみになりますが5戦5勝の実績をひっさげて芝に挑戦する予定です。
全日本2歳優駿 ラブミーチャン

父がサウスヴィグラスですので、芝の適性は未知数です。それでも楽しみな馬には間違いないですね。

先日の紅梅Sを勝ったワイルドラズベリーもいますし、今後のトライアル次第で勢力図が一気に変わってもおかしくありません。
牡馬に比べると小粒な感じは否めませんが、それもまた面白いのではないでしょうか。

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2010牡馬クラシック候補

Posted by mjst On 1月 - 9 - 2010 4 COMMENTS

現段階で2010年のクラシック候補として名前が挙がっている馬をまとめてみました。

※2010/2/23 追記 
3月更新版アップしました。

まずは朝日杯組ですね。

1着ローズキングダム
2着エイシンアポロン
3着ダイワバーバリアン

この勝ちっぷりからローズキングダムがクラシック戦線の中心ですね。
また、期待されていたトーセンファントムはこのレースで故障を発生し、引退となってしまいました。残念です。

続いてラジオNIKKEI杯

1着ヴィクトワールピサ
2着コスモファントム
3着ダノンシャンティ

ヴィクトワールピサは新馬戦でローズキングダムに敗れた後3連勝。ローズキングダムとの再戦が非常に楽しみです。
2着のコスモファントムも安定した競馬を続けていますしチャンスはありそうです。
3着ダノンシャンティもまだここが2戦目ですし、このレースの上位は今後も注目でしょう。

現時点ではやはり上記2レースの上位が中心となりますね。その他評価の高い馬を。

野路菊S リルダヴァル

9月のレースですが、2着がラジオNIKKEI賞2着のコスモファントムですから、この馬もこの世代のトップクラスですね。
しかし現在は骨折休養中となっています。ダービーTRあたりからの復帰が見込まれているとの事で復帰戦に注目です。

ホープフルS アリゼオ

2戦2勝のシンボリクリスエス産駒です。このレースは完勝と言える内容で楽しみです。

新馬戦 ルーラーシップ

キングカメハメハ産駒で母がエアグルーヴ。そしてこのデビュー戦。注目されないはずがありませんね。

新馬戦 ゴールスキー

ゴールドアリュールの半弟でネオユニヴァース産駒。これも非常にいい内容ですね。

新馬戦 ザタイキ

アグネスタキオン産駒で叔母にスティルインラブ。名前からタイキの期待が伝わってきます。

まだまだキャリアの浅い馬ばかりで良血馬中心になってしまいますが、この世代は楽しみな馬が多いですね。
既に結果を残しているローズキングダムやヴィクトワールピサはクラシック戦線の中心でほぼ間違いないでしょうが、その他ここに挙げた馬はこれから真価を問われる形になっていきます。

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