日本ダービー
1着 エイシンフラッシュ(7人気)
2着 ローズキングダム(5人気)
3着 ヴィクトワールピサ(1人気)
ハナを切ったアリゼオがペースを落とし、自ら動く馬もいなかった事で超スローペースの展開。4角で一団となり残り3ハロンの切れ味勝負となりました。
一旦抜け出したローズキングダムの内から馬群を割ってきたエイシンフラッシュが鋭く抜け出し、さらに内をついたヴィクトワールピサも伸びましたが3着まで。
皐月賞3,4着馬での決着となり、やはり皐月賞組が強かったと言える結果ですね。
勝ったエイシンフラッシュは上がり32.7で、こんな脚が使えるのは驚きでした。
ドイツの牝系にKing’s Bestという血統を持つこの馬が、皐月賞で底力を見せ、ダービーで瞬発力を見せました。今後どういう馬になっていくのか非常に楽しみになりましたね。
スローペースで人気薄馬が勝つ結果はなかなか評価されにくいものですが、この馬の評価はどうなっていくのでしょうか?エイシンの冠名も含め、馬券的には上手に付き合っていきたい馬です。
2着のローズキングダムも上がり32.9と瞬発力を見せました。スタミナを要求されなかった事はこの馬に向いた部分もありますが、2歳王者にとってこのダービー2着は悪い流れを断ち切る重要な一戦になったのではないでしょうか。
秋は2歳王者という事は忘れて、ダービー2着馬として改めて評価した方が良さそうです。
3着ヴィクトワールピサは道中少し力んでいたとの事ですが、この馬も33.1で上がっていますので、さすがによくまとめてきたという印象ですね。
突き抜けた強さの二冠馬にはなれなかったというだけで、今までに見せた総合力はこの馬が一番でしょう。
ネオユニヴァース産駒は昨年のロジユニヴァース、アンライバルドのイメージが強いだけに、秋以降も順調にいってほしいものです。
2番人気のペルーサは出遅れが響き6着。慌てずに徐々に押し上げていく競馬をしましたが、ここまでのスローではさすがに厳しかったですね。
元々秋以降に期待と言われていた馬ですし、今回の敗戦は特に問題はないでしょう。引き続き楽しみな一頭です。
5着のルーラーシップはやはり大物感を見せますね。不器用さが目立ち、勝負どころでもたついてしまう部分がありますが、伸び始めれば抜群の末脚を見せます。
どう成長していくのか楽しみですが、不器用なまま終わる馬も多くいます。人気しやすい馬ですから変わってくるまでは様子見がいいでしょうね。
金鯱賞
1着 アーネストリー(1人気)
2着 ドリームサンデー(6人気)
3着 スマートギア(4人気)
逃げたドリームサンデーと2番手追走のアーネストリーでそのまま決まるレースとなりました。展開が向いた事もありますがアーネストリーの完勝と言っていい内容で、前に行ける分も含めて宝塚記念でも楽しみな存在です。
1年3ヶ月ぶりとなったアドマイヤオーラは5着。無理せず回ってきた印象ですがまずまずの結果でした。数を使えない馬なのでどこかで一戦必勝の仕上げで勝負してくるかもしれません。
なお、タスカータソルテは直線で故障を発生し競走中止。左第1指関節脱臼で予後不良となってしまいました。
目黒記念
1着 コパノジングー(5人気)
2着 イケドラゴン(9人気)
3着 フェニコーン(7人気)
ダービーに続いてスローペースで流れた事で上位人気馬が不発。こちらはハンデ戦なのでより顕著でした。
勝ったコパノジングーは1600万を勝ったばかりですが、速い上がりが使える馬でここはうまくハマりました。2着には51kgのイケドラゴンが逃げ粘り、ハンデ戦らしい波乱の結果となりました。プレミアムレースはいい感じに荒れている印象ですね。
Popularity: 5%