天皇賞(春)
1着 ジャガーメイル(2人気)
2着 マイネルキッツ(4人気)
3着 メイショウドンタク(16人気)
道中2番手につけたマイネルキッツが先に抜け出したところをジャガーメイルが鋭く差し切り、G1で重賞初制覇。鞍上ウィリアムズ騎手で外国人騎手による天皇賞(春)制覇は史上初となりました。
また、4角で立ち上がるような素振りを見せたトーセンクラウンは18着へ降着。トーセンクラウンより後ろにいた馬は全馬不利を受けたような状況でした。
勝ったジャガーメイルは中団から徐々に進出し、4角でも手応え抜群。先に抜け出したマイネルキッツがいい目標になった事もあり上がりは33.7と、素晴らしい末脚でした。
4角でのウィリアムズ騎手の乗り方も非常に良かったですね。
マイネルキッツは積極的に前へつける競馬。結果的には最後に差されましたが、この馬の場合は中途半端に溜めるよりはあれで良かったのではないでしょうか。松岡騎手とマイネルキッツのコンビはいい形になってきましたね。
人気のフォゲッタブルはジャガーメイルの少し後ろあたりからでしたが、3,4角の反応が悪かったですね。久々の影響などもあるのでしょうが、少し負けすぎました。
ダンスインザダーク産駒の中では安定している成績を残してはいましたが、やはり安定して力を出せるタイプではないのかもしれません。
また、長距離でしか結果を出せていませんので、今後は少し様子見ですね。
青葉賞
1着 ペルーサ(1人気)
2着 トゥザグローリー(2人気)
3着 ハートビートソング(3人気)
人気のペルーサが力の違いを見せつけ完勝。直線向いて追い出した瞬間にモノが違いましたね。
2着にトゥザグローリー、3着にはハートビートソングと2戦2勝馬の2頭が続き人気通りの結果。三連単でも1880円と堅い決着になりました。
勝ったペルーサは若葉Sでヒルノダムールにも勝っており、皐月賞でも十分勝負になったと思いますが元々ダービー狙いを公言していて、青葉賞からという事になりました。皐月賞に間に合わなかった馬とのレースでは、これが当然の結果なのかもしれません。
父ゼンノロブロイは青葉賞勝ちからのダービーではネオユニヴァースの2着に敗れています。今年はネオユニヴァース産駒のヴィクトワールピサがいますので、父の雪辱なるかという意味でも面白い構図になりましたね。
これに加えてNHKマイルC馬も出てくれば…非常に面白い日本ダービーになりそうです。
2着のトゥザグローリーはペルーサには完敗ですが、3月デビューの3戦目でよく2着に持ってきたというところでしょう。デビュー時から-10kg、-12kgと続いていて、内容的にもダービーでは少し厳しそうですが、まだまだ上積みはありそうで秋以降という意味では楽しみな存在です。
本当に強い馬の場合、ここはまだだろうと思っていても来てしまう事はよくあり、ダービーもいい意味で期待を裏切ってくれる可能性はありますね。
3着のハートビートソングは前が残りやすい馬場で後方から3着。上がり34.1も立派ですが、勝負がついたあとの3着はなかなか評価しにくい結果でもあります。
それでもこの馬もまだ3戦目で、ペルーサが別格だったと考えればよくやっています。今年は3着ではダービーの出走権は得られませんでしたが、秋以降に向けては楽しみな一頭ですね。ダービーを使えなかった事が今後いい結果になる事もありえます。
スイートピーS
1着 トレノエンジェル(5人気)
2着 ニーマルオトメ(4人気)
3着 ヤマニンソルファ(3人気)
粘るニーマルオトメを中団好位と進めたトレノエンジェルがハナ差とらえて1着。
トレノエンジェルはタイキシャトル産駒でオークスとなると距離には不安が残りますね。曾祖母にシャダイカグラのいる牝系で、上手くいけばオースミコスモのような活躍ができるかもしれないというイメージでしょうか。
2着のニーマルオトメはゼンノロブロイ産駒で、フローラSのワンツーに続きここでもオークス出走権をとりました。馬場と展開が合った感が大きく、相手関係から見てもオークスは厳しそうです。
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