Wednesday, May 16, 2012

皐月賞
1着 ヴィクトワールピサ(1人気)
2着 ヒルノダムール(6人気)
3着 エイシンフラッシュ(11人気)

1番人気のヴィクトワールピサが直線内を突いて鋭く伸び一冠目を制覇。2着には後方から外を回したヒルノダムール。3着には11番人気のエイシンフラッシュとなりました。

人気ランキングへ

ヴィクトワールピサは弥生賞の再現かと思わせるような内々を突く思い切った騎乗が光りました。岩田騎手は代役のプレッシャーもある中でのこの騎乗は見事ですね。
これで未勝利から5連勝、重賞3連勝となりますが、弥生賞も皐月賞も器用さが目立った印象で、王道を勝ち続けているというレベルでの力強さはまだ見せていません。

それでも弥生賞と皐月賞の連勝はここ10年ではアグネスタキオン、ディープインパクトだけですから、力勝負になりやすいダービーで強さを見せつける事が出来れば、ヴィクトワールピサも超一流馬の仲間入りですね。
逆にこの馬をダービーで負かすには、このあたりがポイントになりそうです。

ヒルノダムールは後方から外々を回しての2着で、ダービーへ向けてという意味では最も期待できる内容と言えるでしょう。
ただ若葉Sではペルーサに差されて負けていて、善戦止まりのイメージは拭えません。
器用さに欠ける部分もあるのか、コース取りが後手になってしまう印象で、外を回すとその分足りなくなってしまう感じですね。
器用さはすぐに変わるものでもないですが、4角で中に入っても怯まない強さがついてくれば一気に化ける可能性はあります。

今回の-10kgは少し気になりますが、多少間隔も開くので立て直す時間はあります。賞金面でも今回2着に入れたのは非常に大きいですね。

エイシンフラッシュは京成杯以来のレースとなりましたが、内田騎手も上手く乗り3着。
元々好馬体が評価されていた馬ですが、今回のような馬場も合うのかもしれません。
順調さを欠いた中でローズキングダムに先着したこの結果は立派ですね。
ダービーでというイメージはあまりしませんが、混戦で粘り強いところは評価したいですね。

ローズキングダムは少し厳しい負け方となってしまいました。
距離が伸びるダービーでは更に厳しい状況となりそうです。
馬体もギリギリな感じですので、この後どこまで立て直せるかでしょうね。
馬場の問題で皐月賞回避という話も一度出ましたが、そこまで合わなかったとは思えません。東京で良馬場だったとして、一変するかと言うと微妙ですね。

アリゼオは外目の好位からやや掛かりながらの競馬になりました。直線でも伸びてはいましたが、この形だと決め手が足りないですね。
今回の結果に加え、差し馬が人気の中心になりそうなダービーでは、スムーズに行ければ可能性はありそうです。
乗り方に注文がつくタイプなので騎手が誰になるのかも注目ですね。

リルダヴァルは馬場が合わなかった感もありますが、これでダービー出走にはトライアルを使わなければいけないのが厳しいところですね。

レーヴドリアンも終いはよく伸びていますが、スタートから行き脚があれではどうしようもなかったですね。

マイラーズC
1着 リーチザクラウン(3人気)
2着 トライアンフマーチ(6人気)
3着 キャプテントゥーレ(5人気)

リーチザクラウンがきさらぎ賞以来の勝利。マイルもこなせる中距離馬というところに落ち着くんでしょうか?
安田記念でも面白い存在になりそうですが、乗り方も難しそうです。ある程度の人気はするでしょうし、信用できるタイプではないですね。

中山グランドジャンプ
1着 メルシーモンサン(8人気)
2着 オープンガーデン(5人気)
3着 トーワベガ(2人気)

不良馬場での4250M、63.5kgの斤量と、5分を超える非常にタフで見ごたえのあるレースとなりました。
勝ったメルシーモンサンは障害1勝馬で、障害1勝馬のG1制覇は史上初になるそうです。

Popularity: 6%

皐月賞(G1)
近年は波乱傾向にある牡馬クラシック第一弾で、過去10年で10番人気以下の連対が5回あります。
今年はどうなるのでしょうか。

※データは全て過去10年からのものとなります。

既に前々日発売が行われていますが、ヴィクトワールピサ、ローズキングダムがやはり人気になりそうで、リルダヴァル、ヒルノダムールが思ったより売れている感じです。
まだ人気を判断するには早すぎますでの参考程度ですね。

差して勝ってきた1番人気馬は危険
1番人気馬の成績は[3-2-2-3]ですが、前走で4角4番手以降からの競馬をしていた馬は[0-0-1-2]となります。
ヴィクトワールピサを弥生賞を4角9番手から勝っていますので危険となりますが、弥生賞が重馬場で皐月賞も馬場が悪くなりそうな点は注意しなければいけないのかもしれません。

また1番人気で勝っている3頭はアグネスタキオン、ネオユニヴァース、ディープインパクトで、相当な力がないと難しいと言えます。
ヴィクトワールピサも新馬で敗れてはいますが相手は2歳王者ですし、戦績的にはこれらの一流馬にもヒケをとりません。
内容的にはアグネスタキオン、ディープインパクトにはさすがに現時点では及びませんが、父でもあるネオユニヴァースは皐月賞では3.6倍の1番人気と、ここ10年の1番人気では最低の支持率でした。

弥生賞組とスプリングS組が優勢
連対馬の前走はスプリングSが8連対、弥生賞が7連対、若葉Sが4連対となっており、01年2着のダンツフレーム以外は全てトライアルからとなります。
今年はトライアルを使っていない馬が多く、リルダヴァル、ハンソデバンド、トーセンアレス、ネオヴァンドーム、レッドスパークル、シャイン、エイシンフラッシュ、レーヴドリアン、ガルボと9頭が該当します。

該当馬が多くなっていて、気になる馬も多く入っていますので、もう少し見てみます。
京成杯、きさらぎ賞、共同通信杯から皐月賞へ直行した馬の主な成績は、09年リーチザクラウンが2人気13着、07年フサイチホウオーが2人気3着、06年ジャリスコライトが5人気7着、03年サイレントディールが4人気6着、01年ジャングルポケットが2人気3着と、人気を下回る結果が目立っています。
09年シェーンヴァルトのように15人気4着と大幅に上げてくる場合もありますが、馬券にはなっていません。

穴パターンは先行馬
連対馬がほぼトライアルを使っていますので、穴パターンはトライアルで負けていた馬ばかりとなります。
6番人気以下の連対は11頭で、うち8頭は前走で4角5番手以内の競馬をしています。
6番人気以下で勝った5頭はこの8頭に全て含まれていますので、ある程度へ前へ行ける先行力を見せていた馬が皐月賞には合いそうです。
トライアルを負けている馬から、この条件に合うのはゲシュタルト、エイシンアポロン、ヒルノダムールになります。
リルダヴァルもトライアルだと入るのですが、毎日杯をどう見るかですね。間隔の開く組とは違いますし、相手関係もトライアルと遜色ないものでした。

総評
順調さを考えてもやはりトライアル組が中心となります。
データで不利な弥生賞勝ち馬、朝日杯勝ち馬の狙いを下げれば、残りのトライアル組は全部拾ってもいいくらいのメンバー構成ではないでしょうか。
ヴィクトワールピサとローズキングダムについては前回記事もご覧下さい。
リルダヴァルは難しいですが、毎日杯をトライアルと同等の質と見れば面白い存在ですが、人気になるようだとそこまでの期待値は…というところですね。

結論
◎アリゼオ
○エイシンアポロン
▲ゲシュタルト
△ヴィクトワールピサ
△ヒルノダムール

最後は馬場適性となりますが、直前にならないと難しいですね。京都で鋭い脚を見せているヒルノダムールを少し下げてみました。

Popularity: 21%

皐月賞(G1)
人気が予想されるヴィクトワールピサ、ローズキングダムを過去のデータから似たタイプを探していきます。
人気ランキングはこちら

ヴィクトワールピサ
前走弥生賞も快勝し4連勝。ローズキングダムがスプリングSで敗れた事でこちらが一番人気となりそうです。
弥生賞勝ち馬の皐月賞での成績はこうなっています。

  • 01年 アグネスタキオン 1人気1着→1人気1着
  • 02年 バランスオブゲーム 4人気1着→7人気8着
  • 03年 エイシンチャンプ 2人気1着→3人気3着
  • 04年 コスモバルク 2人気1着→1人気2着
  • 05年 ディープインパクト 1人気1着→1人気1着
  • 06年 アドマイヤムーン 1人気1着→1人気4着
  • 07年 アドマイヤオーラ 1人気1着→1人気4着
  • 08年 マイネルチャールズ 2人気1着→1人気3着
  • 09年 ロジユニヴァース 1人気1着→1人気14着

過去10年で9頭が皐月賞に出走し、うち7頭が皐月賞1番人気に支持されながら、勝っているのはアグネスタキオンとディープインパクトの2頭だけとなっています。
皐月賞7番人気だったバランスオブゲームとロジユニヴァースの大敗はありますが、惜敗という形が多くなっていますね。
また、最近4年は皐月賞1番人気で連を外す結果が続いています。

弥生賞の勝ち方に目を向けてみるとヴィクトワールピサは4角9番手から差し切り勝ちですが、弥生賞は先行有利となっていて、他に4角5番手以降から勝っているのはアドマイヤオーラとアドマイヤムーンの2頭だけです。
このアドマイヤ2頭は皐月賞でも後方からの競馬でともに4着となっていますが、鞍上もどちらも武豊騎手でした。ヴィクトワールピサも武豊騎手で弥生賞を勝っていますが、皐月賞では負傷の影響で岩田騎手に乗り替わりとなります。これは偶然とはいえ面白いデータですね。

そこで皐月賞での騎手の乗り替わりに着目してみると、02年ノーリーズンが福永騎手→ドイル騎手で15人気1着、04年ダイワメジャーが菊沢騎手→デムーロ騎手で10人気1着、07年ヴィクトリーが岩田騎手→田中勝騎手で7人気1着と、全て人気薄ですが3勝しています。
ある程度の人気での乗り替わりとなると、01年ダンツフレームが武豊騎手→藤田騎手で3人気2着、02年モノポライザーが武豊騎手→後藤騎手で3人気16着、06年フサイチジャンクが武豊騎手→岩田騎手で2人気3着など、特に目立った傾向は出ていません。(前走がテン乗りで手綱が戻った形は除外しています)
全て武豊騎手からの乗り替わりですが、01年は海外遠征、02年は落馬負傷、06年はアドマイヤムーンの先約(結果はフサイチジャンクが先着)となっています。

ヴィクトワールピサの前々走ラジオNIKKEI杯も含めてみると、ラジオNIKKEI杯(たんぱ杯)と弥生賞を連勝しているのはアグネスタキオン、コスモバルク、ロジユニヴァースの3頭となります。
ここでもロジユニヴァースの大敗をどう扱うかが問題ですが、アグネスタキオンは勝ち、コスモバルクも2着となっています。
クラシックを狙う上で王道と言ってもいい2レースですし、実力上位なのは間違いないでしょう。

ローズキングダム
2歳王者もスプリングSを3着に敗れた事で人気はヴィクトワールピサに譲りそうです。巻き返す事はできるのかどうか、過去の朝日杯勝ち馬の皐月賞成績を見てみます。

  • 02年 アドマイヤドン 1人気1着→4人気7着
  • 03年 エイシンチャンプ 8人気1着→3人気3着
  • 04年 コスモサンビーム 4人気1着→3人気4着
  • 05年 マイネルレコルト 2人気1着→2人気4着
  • 06年 フサイチリシャール 2人気1着→3人気5着
  • 07年 ドリームジャーニー 2人気1着→3人気8着
  • 09年 セイウンワンダー 2人気1着→4人気3着

朝日杯を1番人気で勝っている馬がアドマイヤドンしかおらず、参考にしにくい部分はありますが、善戦止まりという結果が目立ちます。
朝日杯を勝って皐月賞に出走した馬7頭のうち、間にトライアルを1戦だけ使った馬が6頭で、うち5頭が負けています。
ローズキングダムも朝日杯時点での人気は違いますが、このパターンと同じ復帰戦になってしまっています。

朝日杯を使っていて、皐月賞で連に絡んだ馬ですと03年サクラプレジデントが朝日杯2着、皐月賞2着、08年キャプテントゥーレが朝日杯3着、皐月賞1着という例があります。
この2頭もトライアルを1戦だけ使っていますが、それぞれ2,4着に負けています。
この2頭は戦績的にはどちらかと言えばエイシンアポロンが近い気もしますが…。

総評
ヴィクトワールピサに近いタイプでは父が同じロジユニヴァースになるのでしょうが、皐月賞の大敗をそのまま受け取るわけにもいきません。
父と母の系統が逆ですがアドマイヤムーンも弥生賞を差して勝っていますし、戦績が近い部分も多いです。岩田騎手の乗り方はポイントになりそうですね。

ローズキングダムの方はスプリングSを負けたことで、朝日杯以降苦戦するタイプになってしまいましたが、2歳で終わる牝系ではないですし、朝日杯は強い勝ち方をしていますので、早熟と見るにはまだ早すぎます。
ただデータ通り惜敗の可能性も十分考えられる牝系なのですが…。
父のキングカメハメハは少し心配ですが、アパパネが桜花賞を制したのは心強いですね。

2頭ともデータからは3~5着が最も多いパターンで、あとは相手関係という事になるでしょう。
今年はトライアルを使っていない馬も多くなっていますので、その辺りとの比較が難しそうです。

Popularity: 34%

皐月賞(G1)
4月18日はいよいよ牡馬クラシックの一冠目、皐月賞が行われます。
現時点での出走予定馬と、馬券検討に最も参考になる皐月賞トライアルを振り返ってみます。
人気ランキングはこちら
※騎手は想定となります。

まずは優先出走権組から弥生賞です。

ヴィクトワールピサ 弥生賞1着 岩田
1.7倍に支持された重馬場での弥生賞は最内枠でじっくり我慢し、最後にエイシンアポロンを半馬身かわす内容。馬場状態は3着まで内を通った馬だったように完全に内が有利な状態で、1,2番人気が内を通ればこの結果は当然と言える部分もあり過信は禁物です。
内々で我慢できた点は収穫ですし、前が開いてからの反応はさすがと思わせるものがあります。
ここまで全て武豊騎手でしたが、負傷の為岩田騎手へ乗り替わりとなります。

エイシンアポロン 弥生賞2着 池添
距離不安も囁かれる中、先行して2着を確保。前述のようにこの馬も内々を回れていますので距離不安が解消されたとは言い切れませんが、前へ行ける事と安定感は強みです。
ただ、もう少しヴィクトワールピサに抵抗できていれば、という部分はありますね。

ダイワファルコン 弥生賞3着 北村宏
この馬も内でしたが、後方から来れたのは立派です。ダイワルージュにジャングルポケットという血統も魅力で、弥生賞時点よりも、もう一つ強くなっている可能性はあります。

続いてスプリングS。

アリゼオ スプリングS1着 横山典
スプリングSは好騎乗もあり鮮やかに逃げ切り勝ち。展開が有利だった事もありますが、レースを作れるのは魅力です。他に逃げたい馬もいない事ですし、この馬が展開の鍵を握る事になりそうです。
前走のように4角で後続を突き放せれば、というところですが、共同通信杯のような形になると頼りないところはありそうです。

ゲシュタルト スプリングS2着 勝浦
他の出走予定馬との比較では現時点あまり強調できる点はなく、スプリングSは丁度いい位置にいた感じですね。
それでも先行力があり大きく負けた事はない馬で、ローズキングダムの追撃をしのぎ、その後ろはNZT快勝のサンライズプリンスですから注意は必要ですね。

ローズキングダム スプリングS3着 小牧
スプリングSは展開的にアリゼオには勝てなくて仕方ありませんが、マイナス体重だった点が成長という意味では気になります。
内容的には上がりは最速ですし、休み明けで反応が悪かったとすれば、それほど悪い内容ではありません。ただゲシュタルトには先着してほしかったですね。

続いて若葉S。1着のペルーサは回避です。

ヒルノダムール 若葉S2着 藤田
ペルーサには完敗ですが、速い流れを前々で上がりもかかる競馬というのもこの馬には合わなかった印象です。それでも2着確保は上出来と見るべきでしょうか。
スローで溜められれば相当切れる馬ですが、皐月賞はなかなかそういう流れにはなりにくいですね。

ここからは賞金上位組となります。ローテーションが気になる馬が多いですね。

ハンソデバンド 共同通信杯1着 蛯名
共同通信杯で負かしたダノンシャンティとアリゼオは共に重賞ウィナーとなり、この2頭を東京で抑えきったのは評価するべきですね。
速いペースを先行してのジュニアカップ勝ちもあり、非常に面白い存在なのですが、共同通信杯から直行というローテーションがやはり気になります。

エイシンフラッシュ 京成杯1着 内田博
若葉Sを熱発で回避し、京成杯から直行という事になってしまいました。
2000では3戦3勝、鞍上も内田で魅力はありますが、順調さを欠いての3ヶ月ぶりではさすがに厳しそうです。

サンディエゴシチー スプリングS10着 浜中
4ヶ月の休み明けとなったスプリングSは後方から見せ場なく10着。ローズキングダムやサンライズプリンスのさらに後ろからですから難しいのは間違いありませんが、それにしても負けすぎですね。
ただ皐月賞は前々での競馬になりそうで、位置取りを極端に変えてくる馬が前走大敗から巻き返すのは一つのパターンではあります。

ガルボ シンザン記念1着 後藤
シンザン記念は非常に強い内容でしたが、1800以上の実績もなく直行のローテーションでは厳しそうです。

ネオヴァンドーム きさらぎ賞1着 安藤勝
きさらぎ賞はデムーロ騎手の手腕が光りましたが、それに応えたこの馬も立派ですね。ごちゃついた場合に器用に立ち回れるのは大きな武器ですが、こちらもローテーションが問題です。

シャイン きさらぎ賞6着 和田
きさらぎ賞の負け方から皐月賞では厳しいですね。枠順次第では思い切って行く事もあるかもしれません。

トーセンアレス 伏竜S1着
伏竜Sは強い内容でしたが、弥生賞では7着。出遅れて外を回しての結果ですから数字通りには受け取れませんが、芝未勝利ではやはり厳しいでしょう。
まだ回避の可能性もあるようです。

バーディバーディ スプリングS11着 松岡
こちらもダートからの参戦でヒヤシンスS勝ち馬ですが、スプリングS11着では厳しいでしょう。
この馬も思い切って行く可能性はありますね。

レーヴドリアン きさらぎ賞2着 藤岡佑
末脚は魅力ですが、出足が悪く後方からの競馬になりそうで皐月賞向きではないですね。
せめて中団あたりへ行けるようなら期待してみたい馬ですが、今回はローテーションの問題もあります。

レッドスパークル すみれS1着 秋山
堅実ですがすみれSのレベルは高くなく、トライアル上位馬と比較するとどうしても見劣りしてしまいます。皐月賞では厳しいでしょう。

リルダヴァル 毎日杯3着 福永
骨折明けの毎日杯は3着。休み明けとして悪くはありませんが期待を持たせる程でもありませんでした。
大きく負けなかったところは評価できますが、変わるかどうかはやってみないと分からないというのが正直なところです。

トライアルの中心はやはり弥生賞とスプリングSになりますが、今年は弥生賞が馬場、スプリングSは展開による補正が大きくなっています。
ただ桜花賞も同じように重馬場で行われたチューリップ賞がありましたが、結局上位4頭がそのままくる形となりました。
同世代戦では、やはり適性より能力で決まる事が多いのかもしれません。

トライアル以外の重賞勝ち馬が全て直行となっているのが悩ましいところで、トライアルを使っていない馬は苦戦するのが過去の皐月賞ですが、この辺りの取捨もポイントになりそうです。

Popularity: 36%

高松宮記念
1着 キンシャサノキセキ(1人気)
2着 ビービーガルダン(6人気)
3着 エーシンフォワード(3人気)

中団やや前からのキンシャサノキセキが大混戦をハナ差制して勝利。2着には好位から伸びたビービーガルダン。やや後ろからとなったエーシンフォワードも良く伸びましたが3着まででした。
2番人気のアルティマトゥーレは出遅れが響き5着。
ゴール前は上位5頭が一団となる、非常に見ごたえのあるレースでしたね。

荒れ馬場で内側が不安視される中でも、キンシャサノキセキは正攻法で中団やや前につけ直線向いて鋭く伸びました。
最後はさすがにきつくなりましたが、ビービーガルダンをきっちりしのいだのは今が充実している証明ですね。

ビービーガルダンは前走の惨敗や左回りで人気を落としながらの2着。やはり左回りは上手くなく、4角の回り方の差で先にキンシャサノキセキに行かれてしまいました。
昨年のスプリンターズSに続いてのハナ差2着となりました。

エーシンフォワードは初の1200で外枠という事もあり、中団からの競馬。最後はよく伸びており力は見せました。
強烈な決め手があるタイプではないので2,3着が善戦が多くなりそうなタイプではありますが、現状安定していますので、しばらくは要注意でしょう。

サンカルロも追走に苦労した感じで、結果的には後ろすぎたという結果ですね。
最速の上がりを使っていますしよく伸びているんですが、少し足りませんでした。今後という意味では最も楽しみな馬ですね。

アルティマトゥーレは出遅れが痛すぎました。このレースで引退となりますので、悔いの残る結果となってしまいましたが、それでも5着にきているのは立派です。

毎日杯
1着 ダノンシャンティ(3人気)
2着 ミッキードリーム(5人気)
3着 リルダヴァル(2人気)

ルーラーシップ、リルダヴァルが人気となりましたが、レース内容ではダノンシャンティが圧倒しました。この後は皐月賞ではなくNHKマイルCへ向かうとの事ですが、現時点では最有力候補と考えてよさそうです。

リルダヴァルは骨折明けの内容としては上々でしょう。やはり素質は高く次走に注目、としたいところですが、皐月賞に賞金がギリギリで足りそうです。
次走皐月賞となると取捨は悩ましいものになりそうです。一変しそうな雰囲気はありますね。

ミッキードリームは展開が向いた事もありますが、強い相手と走ってきた力を見せました。
ただ残念ながら骨折の疑いで皐月賞は回避、休養に入るようです。

ルーラーシップは出遅れもあり5着まで、なかなかスムーズな競馬が出来ませんね。今回の負け方では、期待は秋以降とした方が良いかもしれません。

ザタイキは直線での落馬。左中手骨開放骨折のため予後不良。期待の大きかった馬ですし非常に残念な結果となってしまいました。
武豊騎手も鎖骨と腰の骨折でしばらくは休養となります。

日経賞
1着 マイネルキッツ(6人気)
2着 エアシェイディ(4人気)
3着 トーセンクラウン(7人気)

マイネルキッツが昨年の天皇賞・春以来の勝利を挙げ、今年の天皇賞・春にも弾みをつけました。2,3,4着のエアシェイディ、トーセンクラウン、ネヴァブションは中山では常に注意が必要ですね。

人気のロジユニヴァースは離れた2番手を追走も6着。+24kgという馬体重からも休み明けの影響は大きく次走でどこまで変わってくるかでしょう。

マーチS
1着 マコトスパルビエロ(4人気)
2着 ナニハトモアレ(6人気)
3着 シビルウォー(3人気)

交流重賞を中心に使われていた実力馬マコトスパルビエロがトップハンデながら1着。
人気のモンテクリスエスは後方から追い込んで4着まで。1800は少し短い印象ですね。

Popularity: 6%

毎日杯(G3)
皐月賞よりもダービーを目指す関西馬の出走が増え、裏路線扱いだった以前よりもレベルは上昇傾向です。
今年も素質馬が揃って、楽しみなメンバー構成となりました。
人気ランキング

データは全て過去10年からのものとなっております。

1番人気の信頼度は高い
1番人気馬の成績は[6-2-1-1]とかなり信頼できる成績ですね。
今回の1番人気はルーラーシップでしょうか。

ですが2,3番人気は[2-1-5-12]とやや不振で人気薄の好走も多くなっています。
これは先週のフラワーCと同じように、強い1番人気馬とそれ以外、という構成になりやすい為ですが、今年の場合は毎日杯もメンバーが揃いましたので当てはまらないかもしれません。

大敗からの巻き返しは少ない
連対馬20頭の前走成績は[13-3-2-2]で勝っている馬がほとんどです。
前走2,3着馬は全て重賞。4着以下だった2頭は、アーリントンC1人気4着だった昨年のアイアンルックと、もう1頭はダートでした。
今回はコスモヘレノス、ミッションモードなど前走4着以下の馬全てが該当します。

キャリア4戦以上
連対馬20頭のうち17頭がキャリア4戦以上で、残る3頭は1番人気でした。
今回の人気どころが全て該当してしまう気になるデータですが、ここ2年はキャリア2戦と1戦で1番人気という馬が連対しています。

特定厩舎の活躍
橋口厩舎[2-1-1-1]、松田国厩舎[2-0-1-1]、橋田厩舎[1-1-1-0]と、冒頭に書いたようなマイルCやダービー狙いの関西厩舎の代表格が好成績を残しています。
今年は橋口厩舎からシャイニーナイトとドレスアフェアー。松田国厩舎からダノンシャンティが出走しています。

総評
ここまでのデータをクリアしているのは、1番人気だった場合のルーラーシップと、橋口厩舎でもあるシャイニーナイトと、ミッキードリームとなります。

ただ1番人気の方はザタイキでもダノンシャンティでもリルダヴァルでも当てはまるという事になりますね。
メンバーが揃った事でこの3頭に関しては人気に関する条件を甘めとすれば、昨年、一昨年とアーリントンC惜敗馬が勝っている事からザタイキが浮上します。
ダノンシャンティは重賞好走の1勝馬で、2,3番人気で危ないタイプの典型となり、リルダヴァルは過去データで判断できるタイプではありませんね。

結論
◎ルーラーシップ
○ミッキードリーム
▲シャイニーナイト
△ザタイキ
△リルダヴァル

データからはこうなりますが、非常に楽しみなメンバーが揃いました。
リルダヴァルはデータのないタイプですので、あっさり勝ってもおかしくはありませんが、長期休養明けでキャリアもない事を考えれば、少し厳しい相手ですね。
逆にここで勝つようなら、クラシックの主役はこの馬になりそうです。

Popularity: 16%

スプリングS
1着 アリゼオ(2人気)
2着 ゲシュタルト(10人気)
3着 ローズキングダム(1人気)

先行したアリゼオがそのまま押し切り勝利。2着には好位からのゲシュタルト。2着人気のローズキングダムは中団から直線内を突いて伸びるも3着まで。

勝ったアリゼオはやはり中山は合いますね。直線入口で後続を離せたのは今の中山の乗り方としては完璧ではないでしょうか。
皐月賞も展開が重要になりそうで、すんなり先行できてヴィクトワールピサなどの有力馬が牽制しあう展開なら今回の再現も十分ありそうです。後続の仕掛けが早ければ当然苦しいでしょうし、苦しい展開で残れるタイプではなさそうな印象ですね。

ローズキングダムの方は今回の乗り方ではアリゼオに勝てないのは仕方ありませんし、トライアルではしてもいい乗り方でしょう。ですがゲシュタルトを捕まえられなかったのは気になりますね。
懸念されている成長力の方も、今回マイナス体重で不安を残す結果になってしまいました。ある程度の変り身に期待はできますが、皐月賞、ダービーへ向けてという意味では評価を下げざるを得ません。

人気ランキングへ

若葉S
1着 ペルーサ(2人気)
2着 ヒルノダムール(1人気)
3着 マコトヴォイジャー(8人気)

前がかりの展開となり、後ろからいった分ペルーサが人気のヒルノダムールを上回る結果となりました。ペルーサはこれで3連勝となりましたが皐月賞は回避、ダービーTRからダービーを目指す事になるようです。

ヒルノダムールはこういう展開よりもスローでの瞬発力勝負の方が得意なんでしょうけど、不向きな展開で勝負どころでもまれながらも2着は確保してきました。
不向きな展開でペルーサ相手にここまでやれた、と見るか、ペルーサ程度に勝てなかったと見るかで評価がだいぶ変わりますが、ここは難しいところですね。
展開がはまったマコトヴォイジャーの後はかなり離れていますので、ペルーサ以外の相手が強くなかったという事もあります。

フラワーC
1着 オウケンサクラ(3人気)
2着 コスモネモシン(4人気)
3着 サンテミリオン(1人気)

前々につけたオウケンサクラが直線抜け出し快勝。2着には中団から伸びたコスモネモシンが入り、人気のサンテミリオンは3着まで。

勝ったオウケンサクラは今回は前々での競馬。1600では反応の遅さが目立っていましたが、やはり中距離の方が合いそうですね。
桜花賞は距離が問題となりそうですが、勝負どころで置かれてしまう不安は大きいです。
強行ローテも気になりますが今回プラス体重で出てきていますし、タフな馬ではありますね。

コスモネモシンは最も次に繋がる競馬を見せました。フェアリーSに続いて結果を残したことで桜花賞有力馬の一頭に間違いなく入ったと考えていいでしょう。
ただ中山での連続好走となり、中山に強いと言われるゼンノロブロイ産駒ですから、阪神でどうかという部分は残ります。

サンテミリオンは出足がやや悪く、やりたかった事をオウケンサクラにやられてしまった感じですかね。
流れに乗れないまま進んでしまったような印象です。この辺がちょっとしたキャリアの差かもしれませんね。
それでも3着までこれたのは立派です。次走はオークスTRになると思いますが再度注目ですね。

阪神大賞典
1着 トウカイトリック(5人気)
2着 ジャミール(4人気)
3着 メイショウベルーガ(1人気)

8歳馬トウカイトリックがこのレース5回目の挑戦で勝利。最近の高齢馬の活躍は本当に素晴らしいですね。

2着のジャミールは父ステイゴールドのような堅実な馬となるかもしれません。天皇賞(春)に出てきても連下としては面白そうですね。

メイショウベルーガは阪神の3000でこれだけやれるなら、京都でならもっとやれるのではないかと考えてしまいますね。
ただし今回は実績のあるアサクサキングスの出来もイマイチで、メンバーが強くありませんでしたので、フォゲッタブルやドリームジャーニーが相手となると、やはり厳しい感じはあります。

Popularity: 10%

スプリングS(G2)
弥生賞と同じように1番人気馬が安定して力を発揮しやすいレースです。
今回のローズキングダムのように人気を集める馬がいる事も多くなっていますが、03年サクラプレジデントが1.7倍で2着(勝ち馬はネオユニヴァース)、06年フサイチリシャールが1.6倍で2着(勝ち馬はメイショウサムソン)と、成長してきた大物に負かされた例もあります。

データは全て過去10年からのものとなります。
人気ランキングへ

前走朝日杯組は不振
前走朝日杯から望んだ馬は[0-2-1-4]と勝てていません。朝日杯勝ち馬ですと04年コスモサンビームが1人気5着、朝日杯2着馬ですと08年のフィフスペトルが2人気3着、03年サクラプレジデントが1人気2着となっています。
ローズキングダムには嫌なデータとなりますね。

500万勝ちからの人気馬は危険
前走500万下1着馬は[1-3-5-29]と苦戦しており、そのうちスプリングSで1~4番人気になっていた馬は[0-0-1-4]と危険な人気馬のパターンとなっています。
今回サンライズプリンスは恐らく該当、バシレウスも4番人気以内なら該当ですが、5番人気以下なら狙えるパターンでもあり微妙なところですね。

前走は負けていても3着まで
連対馬20頭の前走成績は[10-6-1-3]で、4着以下の3頭は朝日杯か2000M以上のOPとなっています。
ハイレベルになりやすい朝日杯と2000以上のOP以外では、やはり3着以内はほしいところでしょう。
サンディエゴシチー、ゲシュタルト、アグネスティンクルが該当します。

1勝馬は苦しい
連対馬20頭中19頭が2勝以上で、残る1頭は07年スマイルジャックで、前走きさらぎ賞2着でした。
今回の1勝馬は苦しいですね。

総評
ローズキングダムは2着までというデータになり、残るのはアリゼオとサクラエルドール、5番人気以下だた場合のバシレウス、となります。
ヒヤシンス組のバーディバーディ、ソリタリーキングについては、芝をこなせる血統背景はあります。前走ダートからは01年2着のシンコウカリド、04年3着ダイワメジャーなどがあり、苦しいのは確かですがバシレウス、サクラエルドールあたりとの比較ならやれてもおかしくはないですね。

結論
◎アリゼオ
○ローズキングダム
▲バシレウス
△サクラエルドール
△バーディバーディ

ローズキングダムは対抗としましたが、データ的には2着の可能性が最も高い馬で、連軸としてなら最適でしょう。

Popularity: 11%

今週の皐月賞トライアル、スプリングSでローズキングダムがいよいよ始動します。
ヴィクトワールピサが弥生賞で良い勝ち方をしていますので、ここは負けられない一戦となりますね。

師はあくまでも「無敗」にこだわる。そのわけは、3歳牡馬のレベルの高さを認識しているからだ。「こちらが休んでいる間にどんどん強い馬が出てきている。弥生賞のヴィクトワールピサはやっぱり強いと思ったし、昨日(14日)もまた1頭強いのが出た(トゥザグローリー)。だからこそ、ここは落とせない気持ちなんだ」。
キングダム無敗突破を宣言/スプリングS – 競馬ニュース : nikkansports.com

ローズキングダム、アパパネと牡牝の2歳王者を輩出したキングカメハメハですが、今年に入ってもチューリップ賞で1着~3着を独占するなど絶好調です。
今までの産駒実績から早熟傾向の懸念もありますが、先週の東風Sでフィフスペトルが約1年半ぶりの勝利を挙げるなど、産駒全体に追い風があるような印象ですね。
今年の代表格であるローズキングダムが(ルーラーシップもいますが)皐月賞、日本ダービーで成長した姿を見せられれば、キングカメハメハの種牡馬としての評価は一気に高まる事になるでしょう。

人気ランキングへ

ローズキングダム自身も馬体や血統背景、今までのレース振りから、まとまった印象はありますが大物感という意味では多少物足りなさを感じる部分は否めません。
そういった意味でも、ここはまずまずのトライアルレースではなく、きっちりと勝ちきってほしいところですね。

また、このレースもなかなか面白いメンバーが揃いそうです。
共同通信杯で3着に敗れたアリゼオは、中山は合いそうですし結果がほしい一戦となるでしょうし、中京で連勝して臨むサンライズプリンスはここからが勝負ですね。
久々となるサンディエゴシチーやサクラエルドールにも可能性はありそうです。

阪神の若葉Sにはヒルノダムール、エイシンフラッシュ。ペルーサも出てくれば非常に楽しみな存在です。

桜花賞トライアルの方ではフラワーCのサンテミリオン。前走の内容が非常に良く、この馬のレース振りには注目です。

Popularity: 6%

ウオッカ引退へ
ドバイ遠征中のウオッカが前走のマクトゥームチャレンジのレース中に鼻出血を発症。
昨年のジャパンカップ時にも起こしていて、再発する可能性も高いとの事での決断となったようです。

今後はアイルランドで繁殖入りし、昨年の欧州年度代表馬シーザスターズとの配合が予定されています。
子供は日本で走る予定との事なので、非常に楽しみですね。

人気ランキングへ

弥生賞
1着 ヴィクトワールピサ(1人気)
2着 エイシンアポロン(2人気)
3着 ダイワファルコン(7人気)

内で我慢し続けたヴィクトワールピサが直線抜けだし快勝。前が開くまでに時間がかかりましたが、開いてからはさすがの決め手ですね。こういう流れでも器用に立ち回れるのは皐月賞でも強みになりそうです。

2着エイシンアポロンも好位の内から進める形でした。この週の中山は直線内にいなければ勝負にならない馬場で、母父サドラーズウェルズも合った感じですね。それらの面の含めてでの2着ですので、距離の不安が解消されたわけではないと言えます。
ただある程度のメドは立ちました。

枠順が大きく結果を左右する馬場になり、内枠に実績のある2頭が入った事で堅い決着となりました。2頭とも内々で我慢強くレースをできた事は評価できますね。
他のトライアル次第な部分も大きいですが、このレースの印象としては、ヴィクトワールピサはやはり皐月賞も本命候補。エイシンアポロンは連下候補まででしょうか。ダイワファルコンは枠と流れが向いての3着ですね。

外から来れたのはダイワバーバリアンですが、賞金的に皐月賞は難しそうですが、マイル路線となれば面白そうです。
アドマイヤテンクウは馬体重、大外枠と敗因はハッキリしていますが、ここで-20kgでは本番にもし出てきても、調整過程から買いにくい馬になりますね。

チューリップ賞
1着 ショウリュウムーン(9人気)
2着 アパパネ(1人気)
3着 エーシンリターンズ(8人気)

未勝利を勝ったばかりのショウリュウムーンがアパパネを外からねじ伏せる強い競馬を見せました。馬場が向いた事もありますが、昨年のうちから新馬、未勝利でまずまずの競馬を見せていた馬ですので、あまり人気がないようなら本番でも注意が必要です。

アパパネは馬場の事もありますし2着は良いとしても、道中のかかり方が気になります。元々折り合いには難がありますが、課題を残したままとなりました。前哨戦の負け方としてはいい感じと言えなくもないですが、信頼できる感じでもないといったところでしょうか。

エーシンリターンズは器用さが目立ちますね。派手さがなくエルフィンS勝ちとしては人気がなさすぎました。ここで出走権確保までというのも「らしい」ところなのかもしれません。桜花賞でも要注意ですね。

オーシャンS
1着 キンシャサノキセキ(2人気)
2着 エーシンエフダンズ(7人気)
3着 シンボリグラン(8人気)

7歳馬のキンシャサノキセキが58kg背負いながらの勝利。直線内を割る強い勝ち方ですが、弥生賞でも書いたように、中山は内でしか勝負にならない馬場でしたので、そこしかないという場所をとれたという部分もあります。

対して4着プレミアムボックスが外から追い込んでこれたのは立派です。ここまで良い脚だと単純に馬場適性かもと思う部分はありますが、例年差しが効きやすい馬場になる高松宮記念でも面白い存在です。

人気のショウナンカザンは馬場が向かず大外枠で、更に逃げられずという最悪の展開になってしまいました。それにしても負けすぎですが…。

アルメリア賞
1着 ルーラーシップ(1人気)

直線向いたところで落馬寸前の大きな不利を受けながら、何とか立て直してルーラーシップが勝利。
ここを勝てたのは素直に評価できますが、やはりエンジンのかかりが遅いです。前走も今回もうまく進路を取れていませんが、ズブさから勝負どころでのコース取りが後手後手に回ってしまう感じですね。
次走は状態を見ながらという事ですが、毎日杯になりそうです。

Popularity: 7%

タグクラウド